太陽光発電の発電量を計算すると?

太陽光発電の発電量と稼働時間の関係から計算してみると・・・

太陽光発電が1年間に発電する電力量と家庭で1年間に使用する電力量
の関係について見てみると・・・。
平均的な出力4.0kwの太陽光発電システムを設置した場合、1年間にどれくらいの電力を発電出来るのかを計算すると?

 

太陽光発電が稼動(発電)する時間は、年間通じて1日あたり平均3時間といわれています。

夜はもともと太陽が出てませんから太陽光発電は発電しません。また
天気に左右されますから、雨(雪)とか曇り、などの時間を差し引いていくと年間を通じて1日当たりの平均が3時間になるといわれています。

 

従ってこれらをふまえて計算すると、1年間の平均稼動時間は、
(3時間X365日)=1,095時間となります。
つまり、1年間に約1,000時間発電(稼動)することになります。
発電する電力量(kwh)=出力(kw)X稼働時間(h) ですから、
出力4.0kwの太陽光発電であれば、1年間の発電する電力量の計算は
(出力4.0kwX稼働時間1,000h)=4,000kwh となり、
約4,000kwhの電力を発電します。

太陽光発電 発電量
太陽光発電に関する多くの資料や情報において、「年間の発電量は出力を1,000倍すれば求められる」と述べていますが、その根拠は上記に基づいての計算からです。


全国平均的な家庭の電力使用量は、1年間に3,600kwhですから、出力4.0kwの太陽光発電であれば、これを充分まかなえます。
3,600kwhの使用量に対して、4,000kwhの発電量は少し大目になっているのは、パワーコンディショナの電力変換ロスなどを考慮し、少し余裕を持たせたためです。
太陽光発電の出力を選定する時、基本的には、家庭の電力使用量に合わせますが、諸条件を踏まえた上で、可能な限り大きな出力のものを設置した方が得策となります。

 

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