太陽光発電システムを設置する場合、再生可能エネルギー発電設備設置・運転費用年報を提出しなければなりません
太陽光発電は原発の事故後、エコにも関連し、余剰電力を売電できるということで一般家庭にも導入されつつあります。
近くに90戸あまりの新築住宅が出来ましたが、6割がたは太陽光発電装置が取り付けられています。
そんな太陽光発電ですが、太陽光発電装置を設置して、売電にこぎつけれは後は何もしたくても自動的にお金が入ると思われる方もいらっしゃますが、そうはいきません
固定で買い取ってもらうわけ(国民総負担)ですので、PVオーナーには発電事業者としての義務が発生いたします。
再生可能エネルギー発電設備設置・運転費用年報というものを提出しなければなりません。
具体的には、売電の開始後ですが、資料を提出することが義務付けられております。
毎年、経済産業省提出先は経済産業局あてに郵送(原本とコピーの計2部)にて再生可能エネルギー発電設備設置・運転費用年報という資料を提出しなければなりません。
初回は受給開始から1か月後に申請書の「設置の状況」、「資本費」、「設置期間」、「連絡先」の項目について記入が必要です。
2回目以降は受給開始から1年後ごとに申請書の「設置の状況」、「運転維持費」、「運転実績」、「連絡先」について運転費用年報うぃ提出しなければなりません
虚偽の記載があった場合には、制度の適用を取り消される可能性がありますのでご注意ください。