太陽光発電で海に近い地域の人は、塩害で装置がすぐに錆びてしまうのではないかとおもっています。
私は海の近くに住んでいますので太陽光発電は取り付けていませんが、近くに出来た新興住宅地では多くの家庭で太陽光発電のパネルが屋根に敷き詰められています。
太陽光発電の装置自体にも当然、塩害対策を講じているのでしょうが、やはり錆に関しては他の地域との差が出るのではないかと思います。

塩害による錆
台風時でもなればベランダのサッシには塩がべったりついているほどです。自転車なども1~2年で錆びるような状態ですから塩害は身にしみて感じています。
数年前に風台風がありました。
雨はほとんど降らずに風邪ばかり強い台風でしたが、その後、公園の大きな樹木の片側(風の当たる側)だけがかれたことがありました。
それほど潮風で樹木にさえ大きな塩害が出たことがありました。

太陽光発電の塩害対策
海の近くで潮風が太陽光発電に影響しないとは言いきれないのではないでしょうか?
始まったばかりの太陽光子太陽光発電ですから理論上は塩害処置をしているとはいえ長期の期間内には何が起こるか?
錆に対しては通常の地域よりもたとえ塩害処置を講じたとしても装置自体の寿命は短いのではないかと思っています。これは数年先にならないとわかりませんよね~~
ネット上に太陽光発電の装置設置において不可能な条件として、直接海水のしぶきがかかってしまう重塩害地域(海岸から500m以内)では、ほとんどのメーカーが設置不可としていますね。